意外と知られていない？家財保険の話。
先日、管理物件のご入居様からお問い合わせがありました。
Aさん
「子どもが窓ガラスに物をぶつけてしまい壊してしまいました！」
投稿者
「怪我など大丈夫でしょうか？」
「危ないのですぐに直しましょう！」
Aさん
「ガラス交換とかいくらくらいしますか？」
投稿者
「家財保険の修理費用補償をつかうので費用は軽減できますよ！」
Aさん
「( ﾟДﾟ)！！！！！？？？？？？」
こんな会話から少しでも損しないように家財保険についてのお話です( ﾟДﾟ)
今さら聞けない！家財保険ってなに？
火災保険の一種で補償対象は「建物」「家財」です。
火災に対する補償がメインですが、実は契約内容によっては水災、盗難、台風などの被害や火災以外のトラブルにも幅広く補償を受けることができます。
今回のケースも自然災害などの事故ではないので、意外かもしれませんが
『予測できない突発的な事故』として認められています。
それ以外にもトイレ・洗面台・浴槽の破損などにも適用されます。
家財保険は補償範囲が広いため、思っている以上に補償されるケースは多くあります。
事故が発生した際に保険金が支払われるとはいっても、
損害額のすべてをまかなえるわけではないので注意しましょう！
保険には『免責金額』という自己負担分の金額が設定されています。
損害額から免責金額分を差し引いた金額を保険金として受け取れる仕組みです。
不動産会社が取扱いしている保険以外で個人加入した場合は補償プランが薄いこともあります。
お客様が加入している保険会社やプランによって異なりますので、証券をチェックしてみましょう！
まとめ
・補償対象は「建物」「家財」
・家財保険は補償範囲が広いのでプランを要チェック
・すべてが保険でまかなえるわけではない
以上、家財保険について簡単な説明と豆知識でした。
お客様にとって不動産に関する『知っていると役立つ』をモチーフにした情報を提供していきます！
